第2回サポーターズミートアップを開催しました

7月27日(土)に、京都市内の「遊子庵」にて海の京都サポーターズミートアップVol.2を開催しました!

今回のミートアップは前回とは異なり、16:00〜21:00まで出入り自由・持ち込み自由形式での開催。どんな感じになるのか、ちゃんと人が来てくれるのかとちょっと心配しながらのスタートです。

京町家を改装して作られた「遊子庵」

最初は舞鶴出身でTVプロデューサーをされている「ケンさん」とZoomで接続してお話を伺います。

普段はあまり耳にすることの無い番組制作のお話をいろいろとお伺いしていると、参加者の一人と「もしかして中学校が同じでは?」と話が広がり、舞鶴時代の中学校の同級生や先輩の話になったり、舞鶴の地理的な要因が生み出す文化の話になったりと、1時間程度でしたが、ひとしきり盛り上がりました。

その後は「舞鶴のまちづくり」というテーマでは外せない、株式会社大滝工務店の大滝雄介さんからのお話。

西舞鶴の京町家をリノベーションして作られた古民家の宿、宰嘉庵(さいかあん)や、まちづくりの任意団体「KOKIN(こきん)」、明治36年創業「若の湯」の有形文化財登録のお話、ふるさと納税のお話、赤レンガパークのお話など、とにかく活動量がすごい!!

経営に関する具体的なお話もズバズバ話してくださるのも楽しい(笑) 地域でのビジネス創出に新しい視点で取り組み、楽しみながらビジネスを拡大されている事が伝わってくる、素晴らしいお話でした。

西舞鶴の小学校では習うのに東舞鶴では習わない?(今の子ども達は習うのかも?)という噂の古今伝授(こきんでんじゅ)と田辺城の逸話も興味深かった。東舞鶴民としては、もっと深堀りしたいし、全舞鶴民必修の知識として、もっと広めたいお話でした。

そして最後は我らが舞鶴の地域コミュニティマネージャーで、赤レンガパークCoworkation Village MAIZURUの管理人、シンク・アンド・アクト株式会社 作間さんのお話。

痛恨の写真撮り忘れ事案が発生してしまったので代わりにteam.mで講師をする作間さん。

お話は多岐に渡り、VONTENさんとの活動の話や、皮まで美味しく食べられる大浦パパレモンなど、舞鶴の新しい動きが次から次へと出てきます。

赤レンガで開催されているお化け屋敷「戦慄の白衣」の話では、赤レンガパークの活性化を進められているウッディーハウスさんの動きと絡めて、お化け屋敷を制作された「京都オカルト商会」さんとホラープランナーCocoさんの恐怖に関するプロ意識など、単なるイベントの紹介だけではなく、深いところまで突っ込んで話してくれるのが作間さんの”さすが”なところ。

舞鶴なびさんの舞鶴レトルトカレー19種類のレビューは作間さんも参加して、楽しくレビューされたお勧め記事だそうなので、せび皆さんもご覧ください。

作間さんのお話の途中からは、作間さんつながりの学生さんにもお越しいただき、ネタと話の尽きない楽しいイベントになりました。

会場の遊子庵は初めての利用でしたが、烏丸御池駅からすぐの場所にあって快適で心地よく、出入り自由形式のおかげで途中でガラガラガラと扉が開き、人がちょこちょこやってきてくれるのが友達の家のような感じで楽しかったです。

こんな良い場所をお借りすることができたのも、舞鶴ご出身の京都産業大学鈴木先生のご厚意によるものです。改めてありがとうございます。

今後も折をみてこんな感じのミートアップを開催していきますので、興味のある方はぜひ会員登録してみてください。